
町の65%が「阿寒摩周国立公園」に指定される北海道弟子屈(てしかが)町では、5月~10月のグリーンシーズンに、壮大な自然を体験できる各種イベントが開催される。
自然を楽しめるアクティビティツアー

摩周湖

屈斜路湖 タイミングが良ければ雲海が見られる
北海道弟子屈町は、世界有数の透明度を誇る「摩周湖」や日本最大のカルデラ湖「屈斜路湖」、

硫黄山
今もなお轟轟と噴煙が立ち込める「硫黄山」など大自然が広がるエリア。

屈斜路湖畔の紅葉もおすすめ
5月~10月のグリーンシーズンには、トレッキングやトレイル、サイクリング、カヌーなど自然を楽しむアクティビティツアーが盛んに行われている。
立ち入り制限区域を体験できるアトサヌプリツアー
アイヌ語で「裸の山」を意味するアトサヌプリは、弟子屈町の「特定自然観光資源」に指定され、山はエコツーリズム推進法第19条に基づく立ち入り制限区域に指定されている。弟子屈町のまちづくり団体「てしかがえこまち推進協議会」が定める基準をクリアした認定ガイドによるツアー参加者のみが、この場所に立ち入ることができる。

中央部にある熊落とし
「アトサヌプリツアー」では、火山らしいダイナミックな風景と迫力ある噴気孔、硫黄採掘の歴史に触れる遺構など、この場所ならではの特別な光景に出会え、地球の鼓動を感じることができる。
環境省・日本エコツーリズム協会が主催するエコツーリズム大賞(第18回)にて環境大臣賞を受賞しており、良質な地域の体験や情報の提供、地域資源の保全と持続的利用に向けた取り組み、地域の振興や活性化への貢献が評価されている。
北海道の固有種・イソツツジの群落を楽しむツアー

「つつじヶ原 朝の散策ツアー」は、朝の6時に川湯温泉を出発して、硫黄山までの3kmを歩いて、つつじヶ原を散策する約1時間のツアー。
北海道の固有種・イソツツジの日本最大とされる群落には、およそ100ヘクタールもの花畑が広がり、圧巻の風景を楽しむことができる。参加費は小学生〜大人500円、現地にて現金払いとなり、幼児は無料。申し込みは、前日19時までに専用フォームから予約する。小さい花が集まって球状に咲いているかわいい花を見ながら、朝の散策はいかがだろうか。
サイクリングで町内24カ所のスタンプポイントを周遊

また、10月31日(土)まで、参加特典や貯めたポイント数に応じて賞品が当たる「Granfondo摩周 2026 サイクリングスタンプラリー」が開催されている。
日本最大のカルデラの大地と言われるダイナミックな自然が広がり、最高のサイクリングエリアである摩周・屈斜路エリアで、自然を満喫しながらスタンプを集めていく。


スタンプポイントの中にはグルメが楽しめるところも
スタンプポイントは、摩周湖やアトサヌプリ(硫黄山)、屈斜路湖周辺などに加え、絶景の峠など弟子屈町内の24カ所。道の駅摩周温泉または川湯ビジターセンターにて受付し、参加料1,000円を現金にて支払い、専用サイトへアクセスすれば参加可能。GPSで簡単チェックインできるので、各スポットに到着するだけで自動的にスタンプが押印される。獲得したスタンプは記録されているため、期間中いつでも再開が可能だ。

絶景を眺めながらのサイクリング
モデルルートとして「鉄人コース」「摩周コース」「屈斜路コース」「川湯コース」「周遊コース」が紹介されているので参考にしつつ、自分のペースでゆっくりと時間をかけてコンプリートを目指せる。
参加特典として、町内で利用できる「温泉入浴券」と「500円分の商品券」がプレゼントされる。また、貯めたポイント数に応じて、賞品が当たる抽選に応募することができる。商品は、全24カ所制覇すると「コンプリート賞」としてプリンスホテルペア宿泊券やワインなど、15カ所制覇すると「チャレンジャー賞」として弟子屈町特産品が用意されている。
このほかにも、さまざまな企画が用意されているので、最新情報を摩周湖観光協会公式HP「弟子屈なび」や公式SNSでチェックしてみて。
5月~10月のグリーンシーズンは、弟子屈町に出かけて壮大な自然を満喫してみては。
Granfondo摩周 2026 サイクリングスタンプラリー公式サイト:https://www.gf-masyu.com
弟子屈なびHP:https://masyuko.or.jp
摩周湖観光協会公式Instagram:https://www.instagram.com/visit_teshikaga
(山本えり)